レールが奏でるときに

当ブログにお越しいただきありがとうございます。年を経て体もあちこちガタついてまいりました。こころの欲するままに今はゆるりと鉄道写真。馬上少年過ぎんとも、人生1度きりして、楽しまざるをこれ如何せん

はや神無月 

20171013-2.jpg
2017.09 伊賀鉄道 上林ー比土

ときの色は目まぐるしい。
つい数分前まで空は真っ赤に燃えていたのに、あっというまに青色を呼びこんでしまった。
早くは色だけでなく、2017年もすでに10月
宅配物には、お歳暮 おせち 年賀状のチラシ
歩いてきた道をふりかえるではないが もどれない今をかみしめて、
まちがった道はもちろんのこと、
落としものはないように・・・。
スポンサーサイト

ホテルより俯瞰 

20171009-2.jpg
2017.09 千歳線 新札幌

なにひとつとっても時間が足りない。
やり遂げねばならぬ諸事情のあいまを縫い、なにを優先すべきか?
なにをならどこまで成し遂げられるか?ある意味充実という隔たりの中をはしりまわる。



「自分になにができるか」じゃなく
「自分になにがあるか」じゃなく
本当に心が一番選びたい ものを えらんで行けって事だろう。

意味ちがってもそのれっしゃにのってみるよ、UVERさん(笑)

-- 続きを読む --

湿りの美しさ 

20170924-2.jpg
2017.09 花咲線 厚岸ー糸魚沢

天候に文句は言ってられぬ。
はるばる北の国まで、であるから撮って帰らねばなるまい。
日の差し込まぬ、べったりした俯瞰はキャンセル
望遠系で湿原の奥深さを表現してみたい。

寂しさも混じる大自然の中を行く、
湿った美しさが案外この路線には似合ったのかも・・・。


-- 続きを読む --

厚岸 

20170917-3.jpg
2017.09 花咲線 門静ー厚岸

いつも笑いながら言っている事だが、これだけ雨男が続くとさすがに嫌になる。
「呪われとる」 苦笑いのなか車をはしらせた。

現状を認識して結果を出す。仕事からすべてにおいて、ものごとは同じ手順。
天候に合わせて構図、そしてねらいを決めたい。
釧路をでた花咲線は釧路川を渡り、大平原の中を駆け抜けていく、
カキの養殖で有名な厚岸の町をめざしてレールは国道と共にいっきに海へとなだれこむ。
いまの天候なら湿原でおさめるよりも絵になるのではないか?
ふと気まぐれに思った決断は馬券よりはるかに悩ましい・・・。(笑)
磯の香りがただよう海の風景をのぞむべく、
車は国道を反れ、どんよりとした灰色の世界へと飛び込んでいった。



-- 続きを読む --

別寒辺牛湿原 

20170913-1.jpg
花咲線 厚岸ー糸魚沢

空の色がおもくなってきた。
別寒辺牛湿原を俯瞰するポイントを午後入りから走りまわった。
予習もおろそかで、そのうえ要領もわるいのだろう、結局さっぱりわからなかったが(笑)
壮絶な景色、列車はアクセント程度で捕らえたい。唯一確認できた法面を
かけあがり、しっかり2度ほどすっころぶ。

落ち着く間もなく前方からのレールの響き、
青い闇の中、 光源はもちろん列車だけ・・・。