レールが奏でるときに

当ブログにお越しいただきありがとうございます。年を経て体もあちこちガタついてまいりました。こころの欲するままに今はゆるりと鉄道写真。馬上少年過ぎんとも、人生1度きりして、楽しまざるをこれ如何せん

春の陽気 

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2014.04 三岐鉄道 丹生川-伊勢治田

黄色に染め上げられた春のぬくもり、
しだいに暖かく、日は長く。
次男坊の受験も無事にすぎ、いつもと変わらぬ日々がゆく。
わるくはないのだけれど、順風満帆にはほどとおい。
行く手に抱える処処難題、
春の陽気とともに解き放つことはかなわない・・・。
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春は 

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2017.02 三岐鉄道 三里ー丹生川

夜明けのシーンは終了、気が付けば空は青々と雲おおく。
側面が陰るあまり気の乗らない反対方向ではあるが、雲の配置もそれなりで
1枚おさめてからポイント変えをすることに決めた。
三脚をセットして、まわりを見渡すゆるりとした時間、

寝不足のなかでの深呼吸、
春の香りはまだ、届かない・・・。
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風はこぶ、列車の音 

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2017.02 三岐鉄道 三里ー丹生川

「ここで撮ろう」と決め込んだロケハン済みの突撃はすこしばかり緊張もゆるい。
去年からハマりっぱなしのドリップコーヒーをのみながらルンルンドライブ、目的地はあっというまだ。
先週、丹生川突撃にあえなく撃沈した貨物車を、なんとしてもとらえたかった。
連闘突撃である。
東の空から次第に染まるあかのいろ、カメラのセッティングに追われ、美しさに見とれている余裕はうまれない(笑)
見晴らしのいいここも先週の丹生川とかわらない、ちかくの踏切よりさきに冷たい風が、
心地よい列車の音で知らせてくれる。
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冴え返る 

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2017.02  三岐鉄道 丹生川ー伊勢治田 

ゆるむ日々から週末に冴え返る。
早朝、出発直前ハンドルを握りしめるまでターゲットを決めかねてしまった。
悩みぬいた末にたどり着いたのは三岐鉄道、
丹生川の川原におりたち、まだほど遠い春の訪れを体感させられた。
用意周到と思われた服装でもいくらかさむい。
冷たい風に乗って心地いい列車の声が聞こえてきた。



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開聞岳 

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2017.01 指宿枕崎線 大山ー西大山

開聞岳の登頂から28年ほどの月日がたつ。
ちょうど、昼食のお弁当にと流行っていたホカホカ弁当を調達した記憶がある。
山路は想像とちがう、よう岩石のゴロゴロとした岩道で、飛んで走りかけあがった。
若さ故の何ものでもない。
あれから、30にして立ち、40にして惑わず
ふりかえって、失ったものは多き、手にしたものはわずかだか宝となり得る。
歩いてきた道を、青い絵具でかき消すように、
あの時山頂で見上げた青い空は、今と少しもかわらない。